ドイツのDHLトラブルとドイツ語の出来ない日本人のトラブル回避策。
2017/05/16
今日も覗きに来てくれてありがとう~~~♪
追記あり (2017.5.14)
ドイツのDHLの配送は地域によっては全く問題無く荷物が届いたり、そうかと思えば毎回きちんと届かなかったり・・・と様々。
DHLの会社に問題があるのか、それとも配達人に問題があるのかはっきり分からない(;一_一)
でも、どっちにしろ荷物がスムーズに届かないという事はストレスになるのよね~。
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しゃて、本日は・・・
数日前に起きた我が家のDHLトラブルについて~。
受取人不明って、どういうこと(´・ω・`))))??))
今までも日本からの荷物は何回か住所不明などで返送されたことがある。
それも、同じく宛名を書いた荷物の2つは無事に届いたのに、残りのひとつだけが返送されるという・・・何とも意味不明。
届くのもあるのに、返送されるのがあるって?
信じられな~い!
恐るべしドイツ(笑)
で、今回は・・・
日本からではなくて、ドイツ国内の通販の話。
今まで何回か利用しているのだけど、全く問題なく荷物が届いていたので何の躊躇いもなくまた注文したら!
配送予定の日になっても届かなかった(;一_一)
数日後、オットの携帯に
「受取人不明で荷物は戻った」とドイツ語のメール・・σ(・_・;)?
その日はずっと家にいたのに~~!
前にも書いたようにここは会社の敷地内にある社宅なので
入り口の門の所でインターフォンを鳴らすと、事務所や会社内の何カ所かで応答で来て誰かが門を開ける仕組みなので誰もいないという事はあり得ない。
社宅に誰もいなくても会社の誰かが必ず受け取ってくれる。
それに、必ず一回は来るはずのDHLの車を待っていたけど来なかった!
おかしいよね?
どう考えても、DHLの配達人はここまで来ないで「受取人不明」にしたでしょ?
こんなメールを貰っても、いったいどうすりゃいいの?と、困るだけ。
仕方がないので2階に住む新しく入ったドイツ人同僚にオットが尋ねたら
同僚も「自分の荷物も同じように届かなかった!頭に来たから電話したんだよ~!」と。
そしてオットにも、「電話しないとダメだよ」って言ったらしい。
電話なんて掛けられないよ~(@_@;)
DHLの配達人に助けを求めると・・・
電話を掛けるのはハードル高すぎ。
同僚に頼みたいが、オットはそこまで言えない。
仕方がないので色々考えた結果、おばしゃんがDHLの配達人が来たら聞いてみる事にした。
荷物の番号などをプリントアウトして
調べたドイツ語で「この荷物が届かないんです。」と書いた。
そして、名前も大きく書いた。←日本人の名前は分かり難いようなので。
いつ来るか分からないDHLを見張りながら過ごす。
門を入り家の前を通ったのを見たら急いで飛び出して行って計画通りプリントアウトした用紙を見せた。
配達人、ちょっと驚きながら用紙を確認する。
分からないというようなジェスチャーをしながら首を振っていたが
大きく書いた名前を見たら
「あなたの荷物今日持っている」と言うではないか!
え?今日持ってるの?
よく解らないまま一緒に荷物が積んである所を覗くと、うちの大きな荷物があった。
おぉ~よかった~これよ!これを待っていたのよ~♪
サインをして、お礼を言って。
考えていた展開と違って、何だかあっけなく荷物が手に入った。
荷物が手に入ったからくりと戻ってしまった荷物(;一_一)
戻ったとメールが来たはずの荷物を配達人が持っていて受け取る事が出来た。
荷物が無事に受け取れたから問題ないと思ってホッとしたけど・・・
問題は解決していなかったのだ~┐(‘~`;)┌
オットが帰って来たので荷物が無事に受け取れたことを伝えると
「あれ?荷物はひとつ?」と言うではないか~。
σ(・_・;)?
よく聞くと、荷物は2個口なんだって~~~!
おい、おい、先にそれ言っといてくれ~(@_@;)
で、
2個口と訊いて、今回配達人が荷物を持っていた謎が解けた。
2個口のひとつが配達もされずに「受取人不明で戻った」のメールが届き、
もうひとつの荷物は遅れたけど配達されたという事だと思う。
やれやれ、無事に受け取る事が出来てホッとしたのも束の間・・・
再び問題発生!なのだ~(T_T)
さてと、戻ってしまった荷物はどうなるのかしらねぇ・・・。
憂鬱な気分に襲われるアホアホ夫婦(;一_一)
荷物が戻ったって・・・どこへ?
DHL?それとも通販会社?
どちらに連絡すればいいのか・・
どんな内容のメール(電話は無理なので)を送ればいいのか・・・
ほんと、面倒臭い。
そんなこんな考えながら、語学学校も始まってバタバタしていたら
通販会社からメールが届いた。
「お客様の荷物が戻ってきました。荷物の再配送はしません。今回の商品の金額をポイントで返還します。」
ドイツ語のメールを訳すとこんな感じ。
あ・・通販会社に戻ったのね・・・。
荷物の行方が分かってよかったわ~(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
通販会社が連絡をくれたので、良心的だと思った♪
日本では当たり前の対応かもしれないが・・・
ドイツでは問い合わせても返信がないなんて日常茶飯事なので
こうして連絡が来ると大変なやり取りがなくて非常に嬉しい!!
これで今回のDHL問題は何とか解決した。
しかし、こんな事が何回もあるとストレスだよね~!
特に、ドイツ語が出来ないと。
そんなストレスを少しでも減らすためにトラブルの回避策。
ドイツ語の出来ない日本人のDHLトラブル回避策
DHLのトラブルって?
今回のように配達にも来ないでメールを送りつけてくる。
インターフォンも鳴らさずに不在票を入れていく。
不在票が入っていなくて・・荷物がいつ来るかと待っていると・・いつの間にか返送されている。
信じられないけど、こんな事があるのよね~。
トラブルが起きると憂鬱になる。
ドイツ語が出来ないと憂鬱は2倍、3倍に!
なので少しでも自分で回避できればと思うわけよね~。
先ずは、必ずインターフォンやポストには大きく名前を書いておく。
今回、DHLが来た時に飛び出して行って配達人に訪ねたのだけど、その後こんな変化が!
今まではうちの荷物は事務所に置かれたのだけど、
丁度日本の妹からの荷物が届き、なんと今回は家に届けられた。
たまたまだったのかもしれないが・・・。
でも、配達人が覚えてくれたのだと思う。
そんな事もあったので、やらないよりはトラブル回避になるかと思うので
ちょっとここに書いてみる。
配達人も毎日同じではないかもしれないけど・・・
仕事や学校などで時間がないと出来ないけど・・・
荷物が届く予定があったらDHLを待ち受けて
来たら出て行き「Haben Sie mein Paket? あなたは私の荷物持っていますか?」と訊く。
ドイツ語、どんな言い方がいいのか分からないけど・・
簡単なこんないい方でも通じるよ~(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
その時に、大きく自分の名前を書いた紙を見せる。←日本人の名前は言葉では分からないようなので。
答えは「Ja.」か「Nein.」を聞き取る。
「Ja.」だったら受け取ってありがとうと言えばいい。
配達人だって荷物の受取人が目の前に出て来てくれれば
こんな楽チンな事はないと思うだろう(○´艸`)
「Nein.」の場合もありがとうと言ってお終い。
他にも何かドイツ語でベラベラ話すかもしれないけど
取り敢えず、日本人が荷物を待っている事を印象付けよう^^;
インターフォンを押してくれる確率が上がるように(*´I`*)v
ここでひとつ、配達人が無愛想でも決して気にしないこと~d(=^・ω・^=)b ニャッ!
ドイツではスーパーやお店などの店員さんも、日本と違ってニコニコしていませんから~^^;
勿論、感じの良い親切な人もいます!
そんな人に当たったら、ラッキー~♪
いや~荷物を受け取るのにこんな事しないといけないなんて・・・
でも、それがドイツなのよね~(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
今回の記事はドイツ語も英語も出来ないおばしゃんの様なドイツ初心者向け~
ドイツ語、もしくは英語が出来る方がDHLからの荷物が届かない場合は
追跡が可能かもしれないので検索してみるといいかも~。
では、みにゃさんの荷物が無事に届きますように~!
追記(2017.5.14)
コメントで教えてもらったのだけど、
不在時でも登録している近所の人や自宅の庭などに荷物を置いていってもらえるサービスがあるそうです~!
↓こちらで検索してみてね~♪
DHL recipient service – Preferred neighbour/Preferred location
英語のページなので
おばしゃんは「このページを和訳」の所をポチリと(苦笑)
こんなサービスがあるのね~。
よ~く考えて、ドイツ生活が快適になるように便利なサービスは利用した方がいいよね。
新しい情報をありがとうございますヾ(*´エ`*)ノ
いつも応援ありがとう~とても励みになります♪
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