【ドイツの郵便事情】荷物が届いた！日本からドイツへ無事に荷物を送るには？！
2017/11/19
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今日も覗きに来てくれてありがとう～～～♪
しゃて、本日は・・・
諦めていた荷物が届いてびっくり！
９月１９日に日本の郵便局へ持ち込まれ、ドイツの我が家に届いたのは１１月３日。
おいおい、一体この荷物は何処でどうなっていたのかなσ(・_・;)？
取り敢えず、無事に届けばこの国では良かったことになる。なんじゃそれ～(；一_一)
オットの誕生日にと送ってくれた両親と妹夫婦、えらい心配かけてしまってごめんよ～。
これに懲りずにまた送ってけろ～♪ ←おいおい。
さて、何故こんな事が起きるのかは謎だけど・・・
ドイツに来て住所が落ち着いてから１年８カ月の間に命を繋いでもらった支援物資を沢山頂いた。
だから今があるの、本当にありがとう！！
で、
何回もしつこく言うけど、その度にみにゃさんには「無事届くかちら～？」とご心配をおかけしたわけで・・・
そんな経験からちょっと今回、日本からドイツに荷物を送る方法をまとめてみようかと。
あくまでも個人的な感想なので、全てがここに書かれたことに当てはまるとは限らないのでご了承を。
車がないので必ず家まで配達してもらえるように２㎏までの荷物にしてもらている。
万が一、税関で捕まって取りに行かなくてはならなくなったら困るからね。
（実はすでに失敗して税関からご招待の手紙をもらって行ったんですが・・それはまた今度、笑）
という事でこれから書くのは日本からの荷物を郵便局から送るという形。
他にもヤマトさんとかあるみたいだけど、そちらは使った事ないのでわかりません。
日本郵便から国際郵便の種類と感想
色々と種類があるみたいで・・・国際郵便が初めてだと悩んじゃうよね。
こっちはいつも送ってもらう方で、自分が国際郵便を送るとなると慣れていないとハードル高く感じる～(・_・;)
取り敢えず、送ってもらった国際郵便の種類と状況と感想を。
EMS便（国際スピード郵便）
EMS便で家族やブログ友さんにも、何度か送ってもらった事がある。
「国際便の中でも最優先に取り扱う」と言うだけあって本当に早い！
今までの最短は３日、遅くても５日で届いた。
ドイツの郵便局員もさすがに「EMS」の文字を見ると、これは早く届けなければヤバい！と思うのかもしれない（笑）
そして、郵便追跡サービスは付いている。
でも、それがどこまで正確に解るのかは定かでない。
↓実際に追跡サービスの注意点として下記のことが書かれている。
ドイツあてEMS（地方税関で保留または配達子会社に引渡しされている場合）
ドイツあてEMSについては、地方税関で保留または配達子会社に引渡しされている場合に「ご不在のため持ち戻り」または「お届け先にお届け済み」と表示される場合があります。ご不便をお掛け致しますがご了承ください。
・・・(；一_一)
万が一届かなかったら、追跡番号があればこちらからドイツ国内の追跡ができるかも→DHL deutschland
ドイツ語なんだけど・・・^^;
Sendung Vorfolgen の所の Sendungsnummerに追跡番号を入れてポッチとすると分かるらしいけど、実際にやった事ないので何とも言えないの・・・ごめんね。
取り敢えず、運が良かったのか追跡サービスを使わなくても無時に届いてるから。
さて、早いのはいいけど
その分、ぶったまげるほど料金が高い。
あのね、ドイツ郵便事情が心配で
ブロ友さん達が支援物資が必ず届くようにってEMS便を使ってくれたんだけど
もうね、届いた荷物の送料見たら高くて有難いやら申し訳ないやら、色んな意味で泣けた。
おばしゃんの結論
どうしても急ぎで必要な物や無事に届いて欲しい物の時だけ使う。
そうは言ってもドイツ郵便なので・・・
こんなに高いのに無事に届かなかった時には送料返してもらいたいよね。
出来ませんが・・・(；一_一)
詳細はこちら→EMS便
エコノミー航空（SAL）便 （２Ｋまでの小形包装物）
船便よりも早く、航空便よりも安い！という文句で人気？があるのか、
結構利用者が多いと思う。
差出国と到着国は船便扱いだけど、その間は航空輸送になる。
ただし、SAL便の場合
「荷物を預かりました。さて飛行機に乗せて送りましょう！」とはいかず、
「飛行機に空きスペースが出来たら乗せる」なので、実際には荷物がいつ飛行機に乗るのか見当がつかない。
なので特徴の所に、↓このように書かれている。
- 受取人様の住所の国に届くまで、6～13日程度かかります。
- 相手国の取り扱いによっては、さらに日数がかかる場合があります。
実際に今までSAL便を利用して多くの荷物が届いた。ありがとうございます！！
その頃はよく分からなかったしこれが一番いいかと思っていたからね。
運が良ければ、２週間で届く。
が、今のところこれは１，２回だけだった。
その他は１ヶ月、またはそれ以上かかり・・・
酷いのは「住所が見当たらない」ようなことが書かれて戻る。
あのね、完全に変なの。
だって、３個一緒に同じように宛名を書いて出してくれたわけ。
２個は届いてるのに・・・
何故、ひとつだけ住所が分からないんだ～～～～┐(‘～`;)┌
そんな事が何回かあった。
折角送ってくれたのに送料パアだわ、何カ月も心配かけちゃうやら
ほんとこれは絶対に避けたい。
それでも終いには、無くならないで戻っただけ良かったね～となる。
全然、よくないわー(=｀ω´=) ﾑ!
おばしゃんの結論
１Ｋまでだったら ￥１,０８０、２Ｋまででも ￥２,０８０と本当に安い。
万が一届かなくても、時間がかかっても、戻ってしまっても構わないという場合はこれでいいかな。
因みに最近では 2017.9.6に出してくれて、届いたのは2017.10.6。
丁度１ヶ月かかっとる。
でもこれ、家まで配達されず・・・郵便局にあるから取りに来てのハガキがポストに(；一_一)
実際に荷物を手にしたのは2017.10.13日だった。
ネットで一生懸命調べてSAL便で２週間くらいで届くと知って、ドイツに初めて荷物を送ってくれたのだけど・・・
宛名の書き方が悪かったのかなとか・・・
なかなか届かなかったから、すごく心配させちゃいました・・・(｡´･(ｪ)･)
だからSAL便で自分で送る時も誰かに送ってもらう時も、必ず「いつ届くか分からないよ～、戻るかもしれないよ～」と思っていた方がいいかも。
詳細はこちら→エコノミー航空（SAL）便
国際eパケットライト
こんなのもあるんだよね。
さて、どんな内容かというと・・・
配送状況を追跡サービスにより確認できるSAL便扱いの小形包装物（２ｋまで）。
配送日数が２週間程度となっているけど、前に説明したSAL便と同じ扱いなので
運が良ければ２週間で着くと思っていた方がいいかも。
追跡サービスもドイツ国内に入ったら確かな情報ではないと思った方がいいかも。
実際に友人がeパケットライトを利用して２個の荷物を一緒に出してくれて、１個は届いたのだけどもうひとつが来なかったので追跡サービスで確認したところ、「税関にある」となったらしい。
でもその時、荷物は既にオットの会社の事務所にあったのだ～┐(‘～`;)┌
なのであてにならないよ・・・。
その他の特徴は
「お届け先の郵便箱に配達するので、受取人さまがご不在でも配達できます。」ってなっている。
もうひとつは、この後に説明するeパケットというのがあるんだけど、それよりも送料が安い。
おばしゃんの結論
SAL便と同じでいつ届くか分からないし
あてにはならんが取り敢えず追跡サービスがついているけど・・・
料金がSAL便よりも高いだけあって、日本から２個口を送っても今のところ一緒に届く。
不在でも配達してもらえるのはいいけど・・・
さて、ドイツではその荷物は何処へ・・・無事に手元に届くのか？？？
最近思ったのは、eパケットライトよりも次に説明するeパケットの方がいいかも！
詳細はこちら→国際eパケットライト
国際eパケット
特徴は
- 2kgまでの小形物品をEMS（国際スピード郵便）や航空便扱いの書留付き小形包装物より安く送ることができます。
- 航空便扱いとなります。
そうなんです、航空便扱いなのでお届け日数が ５日！
今まで大体５日で届いていたし、遅くても１週間だった。
ただ！
本当に何故だか今回だけ１ヶ月かったのだよ(・_・;)
だから絶対とは言えない。
ドイツに着いてからのドイツ郵便がどないなってるのか分からないから・・・。
どれを使ってもここだけは謎(；一_一)
でも、今回のを除けば５日（遅くても１週間）で届き、２個口などでも同じ日に届いている。
ネットで簡単発走ラベル・・・などと書いてあるけど、宛名などは直接箱に書いてきている。
おばしゃんの結論
EMS便のようにぶったまげるほど送料が高くないのと、早く届くので今のところはこの国際eパケットが良いのではないかな～と思っている。
詳細はこちら→国際eパケット
これはあくまでも、おばしゃんが感じたここだけの事。
早いといっても、何回も言うけど、ドイツに着いた時からどうなるか誰にも分からない（笑）
こんな種類があるんだよ～の紹介と、使ってみた感想。
兎に角、大切な物や必要な物が無事にドイツに住むみんなの元に届いて欲しいのだ～♪
荷物を送る時の注意点 （追記あり2017.11.19）
中身の金額を４５ユーロ以下にする。
４５ユーロ以上だと税関で関税を払うことになる。
これもね・・・詳しくは分からない。
４５ユーロ以上金額で書かれた物も届いてるから、笑（どれもEMS便だった）
高価な物や新品には関税がかかるのよ。折角プレゼントで送っても税関で止められて手紙が届き、関税を払わないと受け取れないんだよぉ～(＠_＠;)
荷物を取りに行かなくてはならないし、その場で開けなければならないし、物によっては没収される。(T_T)
なんてこったい・・・なことに。
そんな事が起きない様に出来れば安全に日本円で￥３０００位の金額にしておくことをお勧め。
う～ん、これって・・・どういうこと？嘘つく訳？って・・・
何だかしっくりこないかもしれないけど・・・。
万が一開けて中身を見られた時に、中古品や私物なら大丈夫という事なので、新品の物はタグや値札などはあらかじめとっておく方がいいみたい。
とにかく商業的な性格を持っていないもの、個人使用に限り関税が免除されるそうなので。
まあ、なんだかんだ言っても・・・運が大きくかかわっているような・・・（苦笑）
送る時期に注意する
普段でも届くのか心配なドイツ郵便。
もうすぐ１１月も半ばなんだけど・・・
ドイツ人にとって、とても大切なクリスマスがいよいよ来月。
という事で、すでにドイツ国内ではクリスマスに関連する郵便が増えている。
郵便局が混んでいるのだよ。
アドベントカレンダーを送ったりで・・・。
なので出来ればこの時期は日本からの荷物は送らない方がいいかもしれない。
それこそ届くのが遅れると思う。
来年でも届けばいいの～くらいの気持ちだったらＯＫかも（笑）
追記 プレゼントと必ず書くこと！など、その他。
① プレゼントと表記する。
ドイツ在住のpilさんからコメントもらいましたけど、
送る小包は必ず『プレゼント Gift 』とはっきり表記すること。
そうしないと税金がかかる。
② 小包には手紙は入れられない。
EMS便は手紙がＯＫだけど、その他の小包は手紙は入れられないと
書いてあるのを読んだことがあるので・・・
万が一、手紙が入っているとなると料金が手紙扱いで高くなるみたい。
ちょっとしたメモやカードはいいと思うけど・・・というか、入れている（笑）
気になるようなら郵便局で確認してた方がいいかも。
因みにドイツから小包を送る時も「手紙は入ってますか？」と聞かれる(・_・;)
③ サプライズで送らない。
ビックリさせよう～♪って思うよね？
でも、残念ながらドイツの郵便事情ではとても危険。
「まだ届かないのかな・・」なんて気を揉んで、挙句に「荷物送ったんだけど・・・」
って連絡して、違う意味でビックリさせちゃうかも～（笑）
なので、送った事をきちんと連絡しておこう。
荷物が来ると分かっていれば、何か対処がとれるかもしれないから。
以上かな・・。
また何か気がついたら追記あるかも～(*￣∇￣*)ｴﾍﾍ
今回やっと届いた荷物を見たら・・・
ドイツで荷物を受け取る側も日本から送る側も本当に大変だな～と。
少しでもストレスや面倒な問題が起こらない方法があればなぁ・・と思って書いてみた。
どうかみなさんの荷物が無事に届きますように！！
おしまい。
いつも応援ありがとう～とても励みになります♪
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