エントランス編~ドイツ、築140年のアパートメント。
今日も覗きに来てくれてありがとう~~~♪
昨日のうらがわ・・で、
ここのアパートの場合は窓の外を覗くと
向かい合っている部屋の中が見えてしまう造りなので
住人の皆さんはカーテンやポスターなどでお洒落に目隠しをしている。
それに、昼間は家の中が暗いので殆ど見えない。
おばしゃんは目が悪いせいもあるけど^^;
しか~し、夜になり明かりを点けた時は見える(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
ドイツの照明は日本と比べたらすごく暗いですが・・・。
ある時、ブラインドを下ろさずに夕食をとっていたら、
なにやら視線を感じて外を見ると・・・
窓を大きく開けて煙草を吸っている女性が2人こちらを見ているではないか~。
そして、気がついたおばしゃんに向かって2人は笑いながら手を振った♪
一瞬驚いたけど、何だか嬉しくなって
おばしゃんも笑いながら手を振っていた~~(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
こんなコミュニケーションの取り方もあるんだな~と。
それはドイツだからかな。。。
日本では全く知らない人に向かって目が合ったからと言って手を振るなんて事しないと思う。
いや、でも、ご近所さんだったら頭くらい下げたかな~^^
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しゃて、本日は・・・
築140年アパートメントをちらりの3回目。
前回は外観と裏側だったので、今回は一歩中へ。
↓共用の玄関を入るとこんな感じ。(写真ボケボケですが~)
意外と狭い。
でもこのアパートメントは壁や階段もとてもきれいにリフォームされている。
建物の階段って今まで石造りしか見たことがなかったのだけど
なんと!ここは木造。
部屋の床も壁(外壁に面していない部分)も木造だった。
古いのでやっぱり軋む~(○´艸`)
静かに昇り降りをしようとしても無理。
ギシギシ、ミシミシ~♪
石造りの階段でも音はするからね。
↓階段を上がったところに借りていた部屋の玄関が。
他の部屋はすべてガラスのないタイプの扉だったのに・・・
ここだけ玄関にガラスが。
出来ればガラスはない方がよかったかな・・・。
入ってすぐ小さなシャワールームがあったから。
バスルームの中にシャワーがあるけど・・・ここはルームがないわけで。
上手く説明できないけど、
シャワーを使うときは玄関を入ったところが脱衣所になるわけ。
そうよ、このガラスの向こうで脱ぐって事~(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
夜は明かりを点けるからそれこそ丸見えだわな。
生活に合わせてあの手この手を考え、頭を使ういいチャンス♪
シャワーがあるだけしあわせ。
ガラスがなかったら、玄関は昼間でも真っ暗だ。
そう考えると、明り取りの為のガラスだにゃ♪
↓玄関前はこんな感じ。この階段を上ると3階、
更に階段があり中3階にもう一回上って屋根裏部屋に。
↓夜になり照明が点くとこんな感じ。
↓玄関前のこの照明がとても素敵だった!
↓1階の階段裏側にある地下への扉。
↓開けると・・・
(||゜Д゜)ひぃぃぃ
暗い。
この地下が一番築140年を感じられる場所だったのでは。
穴を掘ったと言う表現が近いかも~洞窟。
幾つか仕切られていて木製の簡単な扉もあり鍵も渡されるけど
降りていく勇気が・・・出来れば入りたくない^^;
ボイラー室などの設備や電気のメーターなど全て新しいものに替えたので
大変だったと大家さんは言っていた。
築140年の建物をここまできれいに維持するのにはかなりお金が掛かるのよね~。
おしまい。
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