【ドイツから本帰国】娘たち(猫)の飛行機長旅、がんばりました~後編。
今日も覗きに来てくれてありがとう~~~♪
3日間の施設隔離(ホテル)も検査結果が陰性で無事終わり只今自主隔離中。
ネットで新居を探してます~。
さてさて、今回は後編です。
前編はこちら→★
ドイツから本帰国、娘たち(猫)の長旅
前編がデュッセルドルフからフランクフルト空港に飛ぶところまで。
今回はその続きです。
乗り継ぎ
フランクフルト空港に着陸。
前の席の人から順番に降りて、預けてあった手荷物を台の上から取り待機しているバスに乗り込む。
バスが空港の建物に着くとそこから出口と乗り継ぎに別れているので乗り継ぎの方へ歩いて行く。
飛行機には約1時間乗っていたが、到着した時間など確認する余裕がなかったので確かな時間は分からない(;´∀`)
出国手続き
出国手続きはいつもと同じでEUでない方に並び、旅券、パスポート、ビザ(滞在許可証)を見せる。
コロナ禍なので移動の制限などがあるからビザを見せるとスムーズな様な気がした。
ゲートへ移動
出国手続きの後はゲートへ移動。
チケットに乗り継ぎのゲートが書いてあるけど、変更するので要注意。
変更がメールで届くけど、移動中やバタバタしてて気づかないことがある。←おばさんだけか?
なので間違いのないように必ずフライトの案内が出ている電光掲示板を確認すること~。
確認したらその番号へ向かって進んで行く。
今回ゲートがZ62だった。
それがね、
めちゃめちゃ遠い∑(゚Д゚)
↓これは途中だけど
真っ直ぐなんだけど
ここからかなり歩くのよ~。
乗り継ぎ時間に余裕があるからいいけど、なかったら大変よ。ほんと。
娘たち連れてだからね。
人が多いと迷惑になってしまうけど、少なかったので娘たちに振動を与えないように動く歩道では止まったまま移動(笑)。
やっとゲートに辿り着く。
↓既に夕方乗る飛行機が準備中。
出発時刻は18:10。
デュッセルドルフからの飛行機で鳴き続けていたうたこが気になったのでキャリーのネット越しに覗くと、喉が渇いてしまったのか口を開けたまま呼吸が荒くなっていた(;゚Д゚)
逃げられないように慎重にキャリーを少し開けて、そこから水の入った小皿を入れたけど飲まないので新たにちゅーるを入れるとガツガツ食べた(*´ω`)
うたこはトイレが近い。今までは移動中に我慢できなくてしてしまった。
乗り物酔いもするから特に。
でも反対にそれがトイレを我慢しないでくれるので良かったのだけど・・・
今回はしていないからトイレを我慢していると思うと心配で心配で(;´・ω・)
ぐるはうたこと違って移動や環境が変わると食べなくなるしトイレもしなくなる。
食いしん坊なのに大好きなちゅーるでさえ食べない。
殆ど鳴きもしない。
キャリーの中へ入れた毛布に隠れたままになる。
約4時間くらいの待ち時間の間にうたこはカリカリを少しとちゅーるを1本半食べた。
トイレも心配だけど、お腹が空いているのもかわいそうなので普段よりはかなり控えめな食事。
搭乗から日本着陸まで
いよいよ搭乗。
搭乗の時に手荷物と娘たちのキャリーがあるので通常のゲートは通りづらいので係の方が隣のゲートを開けてくれる。
その時に娘たちはとうしゃんが持ち、手荷物をかあしゃんが持っていたら係のお姉さんに「ひとりにつき手荷物1個、猫1匹という決まりになっています。そのように持って入ってください。」と言われアタフタしていたら「今回はいいです。進んでください!」と言われちゃいました( ̄▽ ̄;)
デュッセルドルフ空港の時も同じパターンだったけど、誰もなにも言わなかったので人によって対応が違うのかなぁ・・・と。
飛行機の狭い通路を荷物を持っての移動は結構大変。
娘たちの為になるべく人の少ない後ろの方の席を予約してあるので。
もちろんエコノミーですよ~。
とはいえ、只今コロナ禍!
心配ご無用、席は思いっきり空いてました~~~~ヮ(゚д゚)ォ!
↓娘たちはとうしゃんと後ろの席。
とうしゃんから後ろには誰も居ません。。。
こんなに席がありているのにチケットを購入の時や変更の時に「既に残りの席はわずかとなっています」って言われてます。
長時間の蜜を避けるためでしょうか?
なかなか飛行機を飛ばすのも大変ですよね。
本当にありがたいです。
離陸してからすぐに食事か出てきますが、1種類の決まったメニューが配られます。
食事の時だけマスクを外し、後は必ずマスク着用。
飛んでくれるだけで感謝なので、もうなんの文句もございません。
この飛行機でもうたこが鳴くので途中でCAさんにトイレの個室でキャリーを開けて様子を見ていいか尋ねたら(客席で開けて逃げてしまったら大変なので)
「いいですよ。見てあげてください。」と言ってくださり
トイレから出て来たら「大丈夫でしたか?」と聞いてくれました。
CAさんの優しい笑顔が動物連れの不安をなくしてくれます(*´ω`)
そんな感じで約10時間の空の旅が終わり
羽田空港へ着陸。
飛行機を降りてから検疫、入国手続き、お迎えまで
え~と、
飛行機を降りてからお迎えの妹に娘たちを預けるまでにとにかく時間が掛かりました!
その時間、なんと、4時間((((;゚Д゚)))))))
ドイツから日本への10時間掛かるのは分かるけど・・・
水際措置の手続きに4時間は凄いよね。
なんか途中で問題が発生したようだったので・・・
それがなければもっと短い時間で終わると思います。
詳しく書いているととんでもなく長くなりそうなので、娘たちを中心に簡単にまとめます。
飛行機から降りて空港の建物に入ったらそこに小さなカートがあるので動物連れの方や荷物の多い人は使うと便利です。
そこから歩く歩く、とにかく歩くから(笑)。
その間娘たちはもちろんキャリーの中。
ドイツの空港では動物(犬や猫)をキャリーから出していても問題ないですが、日本の空港内は動物をキャリーから出すのは禁止だそうです。
コロナの検査のための唾液をとり、陰性の結果が出てやっと入国手続き。
パスポートで顔認証をした後(スタンプが必要な人は顔認証後にもらう)
預けてあったスーツケースを取りそれから動物の検疫受付に行き手続き。
荷物が増え(5個のスーツケース)アタフタする中年夫婦に係の方々はとても親切で
「お荷物を押していきましょうか?」とか
「猫ちゃんをお持ちしましょうか?」なんて言ってくれるのであまりの優しさに泣きそうになりました。
動物検疫の所では必要な書類を提出、確認。
マイクロチップを確認。(部屋の中で)
新しく書類を作成してくれるのでそれを受け取ってから「動物検疫に関する所定の手続きを行いました。」と書かれたシールをキャリーに貼ってもらい終了。
この後我が家は引っ越し荷物の別送品の申告が必要だったので手続きを済ませ進むと
係の人が娘たちと娘たちの荷物を受け取り、迎えに来てくれた妹に渡してくれた。
妹と話は出来ません。
娘たちと別れた後は係の人が3日間の施設隔離(ホテル)に行くバスまで案内してくれる。
娘たちとしばしのお別れ。゚(゚´Д`゚)゚。
こんな感じで娘たちの長旅(本帰国)は終わりました。
コロナ禍で日本の水際措置も厳しくなりやることも増えたり、到着してから時間も掛かったけど
なにしろ機内が空いていたことが娘たちにとってもとうしゃんかあしゃんにとっても
ストレスにならなくてすみました。
うたこが鳴いても周りには人がいないからね。
いつもとは違う対応で大変なこんな時期に帰ることになったにもかかわらず
親切にして頂いた航空会社の皆さんやその他関係者の皆さん
本当にありがとうございました。
そして、ブログで帰国を応援してくれた皆さんにもありがとうございます!
前編後編と長くなりましたが「娘たちの長旅」を最後まで読んで頂き
ありがとうございますヾ(*´エ`*)ノ
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